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濱中鮎子/HAMANAKA AYUKO
偏愛

熊本県出身。明治大学卒業後、BEAMSに入社。
PRを経て、ウィメンズレーベルである<Ray BEAMS>のディレクターとして奮闘中。
日々、自虐と自愛に溢れた自分自身に翻弄されながら、
世の中の”楽しいこと”“面白いこと”を発信中。
夜中まで仕事をするとオフィスで裸足になる癖が悩み。
独断と偏見により愛するモノ、コト、ヒトを綴る毎日。


月別アーカイブ: 8月 2012

あかいくつ

みなさま、だいぶご無沙汰しております。

声高らかに、毎日更新しますと言ってみたい濱中です。

決して言いません。

おほほ。

最近、ハードワークを乗り切るため、

よその家の犬、猫、子供の写真を見て癒されている、

そんな危険な濱中です。

危険なまなざしをその辺のこどもたちに向けているときの話ですが、

ああ、女の子って生まれたときから女なんだな〜と思う事がありませんか?

かわいい表情を知ってるし、

自分がどう見られているかを男の子よりずっと前から知っている。

社会の中での立ち位置を本能的に理解している、そんな印象をよく受けます。

 

「お姉ちゃんのおめめのキラキラ、かわいいね!」とか、

自分すら忘れていたくらいのラメ入りのアイシャドウに反応されたりすると

もう、びっくりしちゃいますの。

男の子がカブトムシや戦隊モノにハマっている中、

女の子はママのネイルやお化粧品に興味を持つ。

自分を美しくしてくれる道具に興味を示し始める。

自分にもそんなことあったな〜とセピア色の思い出が蘇ります。

こっそりこっそり、母のネイルやルージュを付けてみたり。

小指一本でもテンションが上がって、

アイドルを飛び越えて、遠い異国の大女優になったかのように高揚したものです!

そんな思いは大人になってからも変わらないわけで。

わたしは気分を上げたいとき、

真紅のネイルやルージュをべっとり塗ります。

顔が派手なんで、さらに強調してどうするんだという批判など恐れず、

真っ赤に。

べっとりと。

唇はやりすぎると、

「生肉食べたの?」

と、あらぬ疑惑をかけられますが、

心を強く、真っ赤に。

小さい頃のわたしのお気に入りはクリスマスにサンタからもらった

真っ赤なコートと、赤いエナメルの靴でした。

サンタが父親だったことはそれからだいぶ後で分かりましたけど。

それらは女を気取れる、大切な魔法のアイテムでした。

だからか、今でも赤い靴を見ると、ちょっと臆するのに、

心ときめいてしまう!

足を入れたくなる靴は、

ず〜っと昔のヒールが履けなかったころから

連綿と続いている、

”女”としての無邪気な思想が根底にあるのでしょうか。

そんなことをその辺の子供に危険なまなざしを向けながら考える私は、

だいぶ”赤が似合う女”とは、ずれてしまったけど

幸せですよ。

ちなみにわたしは小学校高学年の頃、

女に目覚めるどころか、

ミニ四駆用のゴールドスプレーを

道端に置き去りにされた犬のものと思われるフンにふりかけ、

”価値のないものに変化を付けたら人はそれに興味を示すのか”、という

凄まじい実験を一人でやったりしておりました。

田舎道にずっと潜んでその輝く物体を観察してましたが、

人が通らず、検証失敗に終わりました。

悔いが、未だに・・・。

そんな乙女時代を経ての現在です。

ごめんなさい、父、母!

そしてゴールドスプレーの持ち主である兄よ!

 

赤い靴と輝く物体を共に並べてしまってごめんね、幼き頃の私よ。

(そしてチェンバーの靴よ!)

 

see you soon!

 

AYUKO

 

 

 

 

 


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